【ポケモン剣盾シーズン5最終順位9XX位達成】借り物構築

ご無沙汰してます。

コロナが流行していて割と時間ができたので、再度投稿を再開しようと思っていたところ、ポケモンでとりあえずの順位まで到達できたので、この度投稿に至りました。

とはいったものの、いわゆる切断バグの影響で何の価値もなく、そもそも大した順位ではありません(そのため証拠写真すらとっていない体たらく)が、個人的な備忘録のような形で書くこととしました。

 

USUMの時にしばらくポケモンを離れており、剣盾発売で一応復帰しましたが、仕事の合間を見つけて構築や個体の研究、育成等に時間が割けない状況ですが、モチベーションが戻ってきたので、なんとか維持していきたいです。

ーーーーーーここからが本題(以下、基本常態)ーーーーーー

剣盾環境が始まり、メガシンカ、Z技が没収となり、ダイマックスが加わったが、ダイジェットによるSの操作と切っても切れない環境になったと感じた。そこで、ダイジェットを打たれた状況でどのように止めるかを考えていたが、受けるのは個人的に肌に合わないため、逆に殴り返していく展開を考えた。

メジャーなところでいえば、トゲキッスギャラドスあたりがダイジェット要員と考えていたので、これらへ切り返せる構築を模索していた。

 

その結果、砂かきドリュウズの採用を決めたが、如何せん構築を練る頭もないので、既存の構築を拝借して、そこから微調整を加えていく(調整するとは言っていない)こととした。

 

そこで、先のシーズン4で結果を残されているふざさんの構築を参考とした。

(ふざさんから掲載許可いただきました。改めてこの場でお礼申し上げます。)

 

huzakennnaboke.hatenadiary.jp

参考元からいじっているのは、ほんのわずかな部分なので、基本各個体の使用感や軸とした立ち回りを掲載する。

 

バンギラス@弱点保険

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調整:ようきHS252、あまりA

技:ストーンエッジかみくだく、ほのおのパンチ、竜の舞

(所感)

砂撒き要員というよりは、ラプラスや特殊アタッカー対策として動かしていた。起点づくりと勘違いされたのか相手の甘いプレイングもたびたび見られ、龍舞1積み、弱点保険発動済みたいな展開は割とあった。

 Aに振っていなくてもA3↑になれば、文句なしの火力だったので、気にならなかった。

ただ火傷をもらうと腐るし、以下でも永遠に述べるが格闘打点が相手にあると、かなり動かしにくかった。

 

ドリュウズ@襷

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調整:ようきAS252、あまりB

技:岩石封じ、アイアンヘッド、じしん、剣の舞

(所感)

今回の主役。基本は、試合終盤に出した。やはりダイロック一回でジェット2回分の効果が得られるので、3ターンという短いダイマックスタイムを有効に使うという観点では、意味があると感じた。また、相手の襷削りとして働くのもgood

仮想敵に対しては、攻撃に補正を当てなくても十分であったことや、砂下で縛れる範囲を広げたかったので最速とした。剣の舞は積めたら強いが、タイミングを選ぶので、殴りながらAを上げるためにも瓦割りも一考だと感じた。

持ち物に関しては、仮想敵のAやCが上がっていても確実に止めるために、襷がよいと思われる。

 格闘技に蹂躙されそうな時は、襷を盾にして初手投げもした。

 

トゲキッス@ラムのみ

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調整:H148、C252、S108(準速バンギ抜き)

技:エアスラッシュマジカルシャイン、原始の力、悪巧み

(所感)

初めて飛行、妖、岩の技範囲のキッスを使ったが、なかなかに面白かった。ヒートロトムでキッスを止めてくる構築にはよく刺さった。ただ、メインのドリュウズが誘いやすいナットレイ、アーマーガア対策の炎打点がないというのもまた難しかった。

格闘を受けたいところだが、相手からすると交代は容易に想像できることや、そもそも格闘技打ってくるのが、ギルガルドルカリオ、ダルマなどキッスとの対面に強いポケモンが多かったことから、格闘対策としての動かし方は稀であった。

そして選出すると、なるべくダイマックスを割く必要が出てきたため、選出はそれほど多くはなかった。

 

ジュラルドン@いのちのたま

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調整:ひかえめCS252、あまりB

技:流星群、ラスターカノン、10万ボルト、ソーラービーム

(所感)

実は気になっていたポケモン。剣盾となってから、有用な特殊アタッカーが減少したことを受け、初手にステロを撒いてくるカバルドン等に圧力をかけることができるポケモンを考えていた。

選出する際は大体初手に出し、ダイマックスを1ターン目から切ることもザラだった。

ソーラービームはダイソウゲン用で、じしんのダメージを軽減にも貢献してくれた。

ただ、構築全体でギルガルドが厳しいので、弱点をつけ、さらにD↓もできるあくのはどうも捨てがたいところだったが、ソーラービームを使い続けた。

正直数値以上の火力があると感じたので、いのちの珠の偉大さを改めて感じた。

 

ミロカロス@火炎玉

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調整:ずぶといH164、B252、C28、D4、S60(S1↓最速ミミッキュ抜き)

技:ねっとう、こごえるかぜ、自己再生、黒い霧

(所感)

現環境最強と呼ばれるカビゴンに対する駒。あくびループをカットし、積まれても黒い霧でチャラにできる。たまに地割れ持ちにしてやられた。その他、フェアリーフィールドがないミミッキュや、速くないアーマーガアなどにも強く出られると感じた。

ただ、ラプラスに隙をみせやすいなど、刺さるときはささるが、ダメなときはとことん出せなかった。こご風打った後に黒い霧打つとS関係が元に戻って死ぬこともあった。終盤に出せれば刺さることが多いが、早めに出してしまうと対応されてしまう感はあった。

 

ナットレイ@フィラのみ

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調整:のんきHB252、あまりA

技:ジャイロボール、ボディプレス、宿木の種、てっぺき

(所感)

参考元と唯一変えている点。といっても技等を変えるのが面倒くさくて育成済みをそのまま採用しているのが理由の1つ。あとは、個人的には守る等でごまかせる相手はそんなにいないと感じていたことが2つ目の理由である。とりあえずボディプレスがあれば強い。格闘打点には泣かされてしまう。

 

前述のとおり、格闘技に破壊されるか、役割破壊は苦しかったが、ある程度想定しているパターンに持っていくことができれば強かった。

 

先発には、ジュラルドンかバンギを投げることが多かった。

 

ーーーーーー今の環境についてーーーーーー

 

切断バグが蔓延るというトンデモ環境だが、自分は一度も被弾しなかった(被弾するほどの順位ではなかった)ため、ノーダメージでしたが、一刻も早く有効な対策がなされることを祈っています。個人的には、メガシンカ、Z技がない→戦術が広がっていると思っているため、純粋に楽しめるランクマッチ環境が再び来ることを信じています。

 

モチベが続く限りは、投稿を続けたいと思います(続けるとは言っていない)。