【S8使用構築】カバと速いリザY【最高最終2001】
初めて記事を書きます、SARAと申します。よろしくお願いいたします。
初の記事投稿ということもあって読みにくいと思われますがご容赦ください。精進します。
今回は自身にとって初のシングルレート2000到達を達成したことに際しまして、記事を書きます。シーズンが終了して数日が経っており、今更感があると思われますが、S8最終日前日から海外へ逃亡していたため、執筆できなかったのでこれまたご容赦ください。
事実上、他の方からのパクリ構築ですので、詳しい説明というよりどちらかというと体感を中心に書いていきます。
以下構築に関する内容は常態
・構築採用経緯
今シーズンは1800まではサイクル構築を使用していたが、一試合にかかる時間が長いこと、及びプレミをしないことやプレミをカバーすることができるほど腕がないことを理由に 対面寄りの構築を使うことにした。
そこで、サイクル系構築に対する破壊能力の高いメガリザYを使用してみたいと考えていた。そこでいくつかの構築記事を参考にしたが、結果として以下のなぎさ様の構築にたどり着いた。
・個体紹介
リザードン@メガ石Y
臆病
オバヒ 火炎放射 エアスラ じしん
153-111-98-211(252)-136(4)-167(252)
構築名にあるように最速リザY。耐久に振ったメガリザYが有名であると思われるが、最速には最速なりの良さがあると感じている。霊獣ボルトロスを上から焼き殺すことができる可能性が広がるのはgoodだった。一方で、メガメタグロスに対しては安定しなくなるため、構築によりけりではと感じた。
今回初めてエアスラを使ってみたが、炎タイプ(特にリザードン)に突っ張ることができた点が素晴らしかった。ただ、メガリザYミラーで相手のエアスラでひるまされたのは忘れない。
地震を持たせたが、メガリザYが地震を打ちたい相手に遭遇することが少なく腐っていたように感じたが、ないとヒードラン+αあたりがかなり苦しいので変えなかった。
相手にギルガルドがいたら必ず選出していた。
対戦回数が割と少なかったこと、及びそこまで選出しなかったこともあって命中不安は気にならなかった。(メガリザYが使いたかったという思いは何処へ…)
カバルドン@ゴツメ
腕白
あくび 地震 氷のキバ 怠ける
215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
グロス、マンダ、バシャあたりを見る為のポケモン。本体はゴツメ。
ゴツメなどの削りで後ろのポケモンを通すことを目標とした。両方のメガ進化ポケと組み合わせやすかった。
ミミッキュ@霊Z
意地っ張り
かげうち シャドークロー じゃれつく 剣の舞
159(228)-154(236)-105(36)-126(4)-117(4)
対面的選出をする際に欠かせないミミッキュ。HAベースのミミッキュを初めて使ってみたが、 HBベースのミミッキュに比べ火力が確保されており使いやすい感じた。
なお、肝心の耐久面であるがA特化メガハッサムのバレパンは62.5%の確率で耐えるが過信してはならないと感じた。できたら他のポケモンで処理したいところであると感じた(それができるなら苦労しない)。
テッカグヤ@防塵ゴーグル
図太い
ヘビーボンバー やどりぎ まもる 火炎放射
203(244)-108-143(52)-128(4)-146(196)-83(12)
有名なA特化ミミッキュの2↑シャドークローZ耐え調整。そして自慢のガッサ対策。
この調整のテッカグヤにおいて半分回復木の実以外で採用したのは初めてだった。
とにかくHP管理がしんどい。個人的に、相手がテッカグヤの守るを考慮したプレイングをよくしてくるイメージがあるので、1ターンを無駄にしてしまう恐れがあるまもるを採用するのは好きではないが 、まもるがないとHP管理が不可能なレベルだった。
ゲッコウガが水Zを持っているような気配を感じたらメガリザ Yと一緒に選出していた。図太いではあるものの耐久無振りのゲッコウガの身代わりはヘビーボンバーで壊すことができる。しかし、HBベースのミミッキュに対しては1発で落とせないと考えた方がよい。
参考元ではクチートを見ることを前提に図太いにしていたと思われるが、自分の場合はテッカグヤとクチートが対面する機会が少なかったと思うので、図太い以外でもよかったかもしれない。
2連やどりぎ外しやめてくれ。後述するポケモンたちの気合玉への布石だったという説もある。
カプ・テテフ@襷
ひかえめ
サイキネ 10万 気合玉 挑発
145-×-96(4)-200(252)-135-147(252)
ムンフォを切ったテテフを初めて使った。最初はムンフォがないことにかなり違和感や使いにくさを感じていたが、そもそも悪には気合玉当てれば問題なかったこと、ドラゴンに対してはサイキネ打ってもそこまでの支障がないという点から徐々に慣れた。
それ以上に、この構築において挑発の存在が大きく、特にポリ2等耐久ポケに対してよく刺さった。
大体初手に投げる。フーディンと共に選出した際には、フーディンがサイコフィールドを踏めるターンを長くなるように心がけた。
気合玉を外したことが1回あるかないかってレベルの自覚のある個体だった。鋼を突破できれば、easy winが待っていた。
フーディン@メガストーン
ひかえめ
サイキネ シャドボ 気合玉 瞑想
131(4)-×-65-249(252)-125-202(252)
今回記事を書くに至らせたポケモン。自分自身、フーディンについては全くの初心者だったので使いこなせるかが怪しかった。
自分の中で今までメガフーディンの印象は、起点を作るためのポケモンだった。しかし、いざアタッカーとして使ってみるとなかなかの通りの良さがあった。130族を抜けて、かつ技固定がない、そして火力が高いポケモンが弱いはずがなかった。特に終盤に増えたオニゴーリやピロゲンに対して強いのがgoodだった。
今シーズンはスカーフ持ちと遭遇する機会が少なかったため、多くのポケモンの上を取って負担をかけていくことができた。
耐久はお察しの通りで、スカーフや先制技の恐怖に怯えることが多かったが、周り(特にテテフ)の介護によって切り抜けることができる機会が多々あった。
起点作りのイメージがある影響か、火力特化を考慮しない後投げ(特にH振りレヒレ)や、技選択がなされることが多く、それによって勝てた試合が多かった。
逆を言えば、このポケモンに対する考察が深まれば、相対的に弱体化する可能性があると感じた。
・よく相手が選出したポケモン
選出に関することは、参考元で述べられているので自分は、よく被選出されたポケモンについて述べようかと思う。似たような内容になる可能性があるが悪しからず。
1.メタグロス
90割初手。カバルドン後投げで削り、裏の圏内に入れるムーブを心がけたが、カバルドンで見る必要がある相手が多いと厳しい。特にこちらがテテフからカバに引いた後、思念してきたらたいあり。
2.ゲッコウガ
これも初手。ゲッコウガに限らず、高火力水技が見えた段階でリザカグヤの選出になる。岩技を打ってくる機会が少なかったのが救いだったか。
3.ギルガルド
後出しが多かった。気合玉で破壊されない鋼は強い。かげうちを持ってる個体が多いように感じられフーディンの選出ができなかったので、選出幅が狭められて厳しい立ち回りを強いられた。
他にもいろいろいますが自分の印象に残っているのはそんなとこだった。
・終わりに
学生のうちにシングルレート2000に乗せるという目標を最後の最後で果たせたことをうれしく思います。ですが、これに満足せずに社会人になってもさらに上を目指して行きたいと考えています。この記事を読んでいただきありがとうございました!
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